2013年11月08日
70年代野戦服 Mdi
画像のものは70年代のカットで胸ポケットと腕のポケットが外観上の見分けるポイントとなっています。
階級章は相変わらず機動警察ですが・・・。

背中は二枚の布をセンターで繋いだ形状となってますね。

東独の肩章は制服、野戦服ともに紐留めとなってます。
洗濯のときや肩章ボタンと紐の数が足りないときに外して他の服に流用でき、非常に便利な機能であると思います。
制服とかですと内張りのわずかな切り込みから結ぶことになるので作業はやりづらいです。

パンツのほうの外観はこれといって面白いところはありません。

ウエストはゴムで絞りが効いていて尚且つサスペンダーをつけるD環があります。

ここで、この服が何年生か見てみましょう。(右上着・左パンツ)
四角で囲われたG48の英数字の下に Ⅰ A というのが確認出来ますでしょうか?
「Ⅰ」はその年を上期・中期・下期に分けた場合の上期に当たり、間違っていました。正しくは4期でこの場合は1~3月です。
「A」というのは1977年製ということになります。
そして大きく「MdI」とスタンプされてますね。
これは警察関係、一部の消防用の物によくスタンプされています。
ということでこの野戦服上下は・・・
内務省関係に卸された1977年上期製の野戦服ということですね。
何気に揃いで驚きです。
一応サイズも測ってみました。素人採寸ですがご参考までに。
上着
胸囲:98
袖丈:61
肩幅:48
総丈:74
パンツ
股下:73
総丈:103
ウエスト(最小):60
(最大):90
最近は軍スタンプ(NVA)よりMdiスタンプのほうが多く出ているらしいですね。時期によりますが。
201312/22 Mdiスタンプではありますが一般的な野戦用肩章をつけました。伍長になります。
あとWW2独軍からおなじみの襟の内張り、クラーゲンビンデもつけました。

階級章は相変わらず機動警察ですが・・・。
背中は二枚の布をセンターで繋いだ形状となってますね。
東独の肩章は制服、野戦服ともに紐留めとなってます。
洗濯のときや肩章ボタンと紐の数が足りないときに外して他の服に流用でき、非常に便利な機能であると思います。
制服とかですと内張りのわずかな切り込みから結ぶことになるので作業はやりづらいです。
パンツのほうの外観はこれといって面白いところはありません。
ウエストはゴムで絞りが効いていて尚且つサスペンダーをつけるD環があります。
ここで、この服が何年生か見てみましょう。(右上着・左パンツ)
四角で囲われたG48の英数字の下に Ⅰ A というのが確認出来ますでしょうか?
「Ⅰ」はその年を
「A」というのは1977年製ということになります。
そして大きく「MdI」とスタンプされてますね。
これは警察関係、一部の消防用の物によくスタンプされています。
ということでこの野戦服上下は・・・
内務省関係に卸された1977年上期製の野戦服ということですね。
何気に揃いで驚きです。
一応サイズも測ってみました。素人採寸ですがご参考までに。
上着
胸囲:98
袖丈:61
肩幅:48
総丈:74
パンツ
股下:73
総丈:103
ウエスト(最小):60
(最大):90
最近は軍スタンプ(NVA)よりMdiスタンプのほうが多く出ているらしいですね。時期によりますが。
201312/22 Mdiスタンプではありますが一般的な野戦用肩章をつけました。伍長になります。
あとWW2独軍からおなじみの襟の内張り、クラーゲンビンデもつけました。
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