2016年11月23日
東ドイツ 自動車化狙撃 伍長 黒詰襟制服
凄く久々の更新です()
ドイツ国防軍?
…に似ては居ますが実はこれも東ドイツ軍の制服です。
自動車化狙撃部隊(歩兵)の伍長階級(Unteroffiziere)、生地はギャバジンなので一般的に言われる「職業軍人下士官」の制服になります。
詰襟は色々大変で(後述)手を出すまいと思っていましたが・・・
(購入に踏み切ったのは決して周りがうらやましかったとかそういうのではry
ドイツ国防軍?
…に似ては居ますが実はこれも東ドイツ軍の制服です。
自動車化狙撃部隊(歩兵)の伍長階級(Unteroffiziere)、生地はギャバジンなので一般的に言われる「職業軍人下士官」の制服になります。
詰襟は色々大変で(後述)手を出すまいと思っていましたが・・・
(購入に踏み切ったのは決して周りがうらやましかったとかそういうのではry
NVAの制服といえば開襟タイプがポピュラーですので黒い詰襟というは凄く新鮮で襟元に目が行ってしまう。
この詰襟がドイツ・プロイセンの伝統的な制服の型になるのかな…?
詰襟なので正面の使うボタンは6つですね。これも新鮮。
+襟元+
襟の生地はフエルトみたいな生地でした。
下士官なので兵・下士官襟章に銀の襟トレッセ。
詳細を撮影してないのですが襟には学ランみたいなホックが付いています。
また、この詰襟は開襟着用の跡がありました。
+袖+
この制服には袖口にパイピングがありませんでした。
というより制服生地をそのままパイピングに見えるような縫いラインを入れているといったほうが良いでしょうか。
(以後パイピング無しと呼びます)
個人的聖書Uniformenで確認したところパイピング無しの制服は勤務用らしくいわば「普通の仕事着」でしょうか。
本にはもう1つパイピング・袖章つきの詰襟制服があり「外出着」的な意味だったので2着支給されるのかな?
+裏地+
左:今回の制服 右:80年代開襟制服
詰襟のほうの裏地は緑っぽく、おなじみの開襟制服に比べて厚みがあるように感じました。
あと生地のツルツルっぷりも詰襟のほうが上でした()
スタンプ
のほうも撮影したんですが・・・一応上げておきます。
自分が見れる分には
1行目TGL-以下数列(品質管理番号?)
2行目 Ⅰ/67 (1967年1~3月生産)
3行目1850 (ブルガー被服工場 ハレ支店製?)
かな?
サイズタグ
赤や朱色の文字ではなく黒でG/1:48とありました。g48-1ということなんでしょうか?来た感じではそれほど横幅は大きく感じませんでした。
+その他+
肩章
左:制服付属の肩章 右:よく見る肩章()
これが噂に聞く60年代肩章なんでしょうか?全体的に旧軍ぽいウール地で比較対象の肩章よりもほんの少し大きいです。
色違い
左:今回の制服 右:80年代開襟制服
これが前述した色々大変な理由です…。
市場で手に入る制服のほとんどが70年80年代の物で右側の色になります・・・したがってズボンも・・・。
ただ実際に60年代末から開襟完全交代までの間は上下色違いさんが居たりするから自分はそこに甘んじようかな。
あとはポツポツと実際の画像でも…と思ったんですがパイピング無しの例を自分は見つけることは出来なかったので
詰襟制服自体の着こなしということで…。
今回この制服を調べるのに使った単語
・NVA Unifrom (国家人民軍 制服)
・schwarz (黒色)
・Kragen (襟)
・60er (60年代という意味
・mot.Schutzen (自動車化狙撃兵 Motorisierte Schützentruppenの略語
この詰襟がドイツ・プロイセンの伝統的な制服の型になるのかな…?
詰襟なので正面の使うボタンは6つですね。これも新鮮。
+襟元+
襟の生地はフエルトみたいな生地でした。
下士官なので兵・下士官襟章に銀の襟トレッセ。
詳細を撮影してないのですが襟には学ランみたいなホックが付いています。
また、この詰襟は開襟着用の跡がありました。
+袖+
この制服には袖口にパイピングがありませんでした。
というより制服生地をそのままパイピングに見えるような縫いラインを入れているといったほうが良いでしょうか。
(以後パイピング無しと呼びます)
個人的聖書Uniformenで確認したところパイピング無しの制服は勤務用らしくいわば「普通の仕事着」でしょうか。
本にはもう1つパイピング・袖章つきの詰襟制服があり「外出着」的な意味だったので2着支給されるのかな?
+裏地+
左:今回の制服 右:80年代開襟制服
詰襟のほうの裏地は緑っぽく、おなじみの開襟制服に比べて厚みがあるように感じました。
あと生地のツルツルっぷりも詰襟のほうが上でした()
スタンプ
のほうも撮影したんですが・・・一応上げておきます。
自分が見れる分には
1行目TGL-以下数列(品質管理番号?)
2行目 Ⅰ/67 (1967年1~3月生産)
3行目1850 (ブルガー被服工場 ハレ支店製?)
かな?
サイズタグ
赤や朱色の文字ではなく黒でG/1:48とありました。g48-1ということなんでしょうか?来た感じではそれほど横幅は大きく感じませんでした。
+その他+
肩章
左:制服付属の肩章 右:よく見る肩章()
これが噂に聞く60年代肩章なんでしょうか?全体的に旧軍ぽいウール地で比較対象の肩章よりもほんの少し大きいです。
色違い
左:今回の制服 右:80年代開襟制服
これが前述した色々大変な理由です…。
市場で手に入る制服のほとんどが70年80年代の物で右側の色になります・・・したがってズボンも・・・。
ただ実際に60年代末から開襟完全交代までの間は上下色違いさんが居たりするから自分はそこに甘んじようかな。
あとはポツポツと実際の画像でも…と思ったんですがパイピング無しの例を自分は見つけることは出来なかったので
詰襟制服自体の着こなしということで…。
今回この制服を調べるのに使った単語
・NVA Unifrom (国家人民軍 制服)
・schwarz (黒色)
・Kragen (襟)
・60er (60年代という意味
・mot.Schutzen (自動車化狙撃兵 Motorisierte Schützentruppenの略語
Posted by kabuzako at 15:06│Comments(0)
│陸軍(LaSK)
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