2015年09月28日
東ドイツ 海軍佐官制服
相も変わらず東独海軍への熱が冷めません。
去年か一昨年くらいにヤフオクで購入して制作を後回しにしていたのを「今年は未完成品達(複数形)を完成させる」という目標の元、徽章関係を購入して一応完成したのでブログにアップしますー。
購入当時の記事はこちら
(ちなみに一足先に小樽アニパで着用済み)
服が暗くならないよう意識する余り、略綬ケースのプラ板が…(しゃーない)
去年か一昨年くらいにヤフオクで購入して制作を後回しにしていたのを「今年は未完成品達(複数形)を完成させる」という目標の元、徽章関係を購入して一応完成したのでブログにアップしますー。
購入当時の記事はこちら
(ちなみに一足先に小樽アニパで着用済み)
服が暗くならないよう意識する余り、略綬ケースのプラ板が…(しゃーない)
※制服のシチュエーション、今回は沿岸警備艦コニ型フリゲイト(海自でいう乙型護衛艦?)の艦長、もしくはパルヒム級対潜コルベットの艦隊司令という想定で組んでみました。
+外観+
と言っても肩章と袖章二種です。
その他の服自体の作りに関しては上記リンク参考にしてください~。
左画像:袖章 右画像:肩章
何処の海軍でも階級で袖章の形状って変わるんでしょうかね。
太線4本なので中佐(Fregattenkapitän:フリガッテンカピテーン?)階級になります。
星刺繍のワッペンは直径40mmの将校用になります。
このワッペンは seemannische laufbann という名前のようなのですが翻訳かけてもイマイチわかりませぬ・・・ん~。
着用例は兵だと技能ワッペンも着くのでわかりやすいのですが、火器管制系や通信系に多いように見えますし、艦長とかだと皆星ですので将校で星の組み合わせは主に艦橋やCIC配置の人方がつけるんじゃないかなーと思ってます。
肩章は中佐なので星2コ。
このドイツおなじみの佐官肩章、左右の違いがあるようで編みこみの始点が云々とか・・・画像のであっているはず。
袖章・肩章ボタンはVEB kabuzako bekleidungswerke製です。(要は手縫い。
+徽章+
職務章や大卒章2コ付けもやってみようかという案が脳内司令室で浮上したのですが、あっさりしてるのも偉そうでカッコイイよ!
という第一書記(己)のご聖断により大卒章と略綬のみとなりました。
左画像:軍事大学卒業章(大卒章) 右画像:略綬
大卒章は念願のひし形!ソ連大卒章でごじゃいます!
ワルシャワ条約各国で軍事的な留学は良くあるようで東独の佐官や将官でソ連の大卒章を付けている人を見ます。(留学するってことはエリートだよね?
ソ連の大卒章は高名な学校ですと卒業章バッチに名前が入るようですが東独海軍人のメジャーな留学先がわからなかったので文字無しの一般的なものにしました。(フルンゼとかピョートルでいいのかな?
略綬はけっこう派手になりました。
(略綬名称は画像左から)
1段目:祖国防衛武勇勲章「銀」:祖国防衛武勇勲章「銅」
2段目:DDR功労メダル:NVA功労メダル「金」:NVA功労メダル「銀」
3段目:NVA功労メダル「銅」:戦友交メダル「金」:戦友交メダル「銀」:DDR30周年記念メダル
4段目:勤続20年メダル:勤続15年メダル:勤続10年メダル:勤続5年メダル
となってます。
冒頭に一応完成と書いたのは略綬内容に関してで。
あと1つ追加で着けたい略綬があるのですが・・・それは到着し次第更新してUPします~。
中佐階級とこの略綬内容ならなんとか先の想定は達成できてると思います・・・たぶん。艦隊司令とか艦長とか偉そうなこと言ってますけど田舎海軍の縮小版であるドイツ人民海軍の規模はお察しで…(でもパルヒム型もコニ型もカッコイイですよ!!←
+外観+
と言っても肩章と袖章二種です。
その他の服自体の作りに関しては上記リンク参考にしてください~。
左画像:袖章 右画像:肩章
何処の海軍でも階級で袖章の形状って変わるんでしょうかね。
太線4本なので中佐(Fregattenkapitän:フリガッテンカピテーン?)階級になります。
星刺繍のワッペンは直径40mmの将校用になります。
このワッペンは seemannische laufbann という名前のようなのですが翻訳かけてもイマイチわかりませぬ・・・ん~。
着用例は兵だと技能ワッペンも着くのでわかりやすいのですが、火器管制系や通信系に多いように見えますし、艦長とかだと皆星ですので将校で星の組み合わせは主に艦橋やCIC配置の人方がつけるんじゃないかなーと思ってます。
肩章は中佐なので星2コ。
このドイツおなじみの佐官肩章、左右の違いがあるようで編みこみの始点が云々とか・・・画像のであっているはず。
袖章・肩章ボタンはVEB kabuzako bekleidungswerke製です。(要は手縫い。
+徽章+
職務章や大卒章2コ付けもやってみようかという案が脳内司令室で浮上したのですが、あっさりしてるのも偉そうでカッコイイよ!
という第一書記(己)のご聖断により大卒章と略綬のみとなりました。
左画像:軍事大学卒業章(大卒章) 右画像:略綬
大卒章は念願のひし形!ソ連大卒章でごじゃいます!
ワルシャワ条約各国で軍事的な留学は良くあるようで東独の佐官や将官でソ連の大卒章を付けている人を見ます。(留学するってことはエリートだよね?
ソ連の大卒章は高名な学校ですと卒業章バッチに名前が入るようですが東独海軍人のメジャーな留学先がわからなかったので文字無しの一般的なものにしました。(フルンゼとかピョートルでいいのかな?
略綬はけっこう派手になりました。
(略綬名称は画像左から)
1段目:祖国防衛武勇勲章「銀」:祖国防衛武勇勲章「銅」
2段目:DDR功労メダル:NVA功労メダル「金」:NVA功労メダル「銀」
3段目:NVA功労メダル「銅」:戦友交メダル「金」:戦友交メダル「銀」:DDR30周年記念メダル
4段目:勤続20年メダル:勤続15年メダル:勤続10年メダル:勤続5年メダル
となってます。
冒頭に一応完成と書いたのは略綬内容に関してで。
あと1つ追加で着けたい略綬があるのですが・・・それは到着し次第更新してUPします~。
中佐階級とこの略綬内容ならなんとか先の想定は達成できてると思います・・・たぶん。艦隊司令とか艦長とか偉そうなこと言ってますけど田舎海軍の縮小版であるドイツ人民海軍の規模はお察しで…(でもパルヒム型もコニ型もカッコイイですよ!!←
そんなこんなで前回の機関長制服に続く海軍佐官制服でしたが、王道というかちょっとメディア露出多くなりそうな人の制服にしてみました。
やっぱり偉い人になればなるだけ略綬が増えたり、増えすぎて表示しない略綬が出てくるのでその辺の取捨選択難しいですね・・・自分も上手く説明できないです。
そして何故2連続で佐官制服なのかというと、制帽が兵・下士官・尉官・佐官と階級ごとに違うデザインでなおかつその制帽のお値段が・・・というのと既に持っている佐官用制帽を活かしたかったというなんともエコロジーな決断をしたわけであります。(何時もながらお財布事情までリエナクトしての制作でした)
最後なのですけど、この制服で礼装等も挑戦してみたいので追々ブログの方に更新か別記事でアップして行きたいです~。
※2015.10/19リボンバー&メダルバー完成!
+自作&妄想リボンバー+
自作&妄想としたのは一応実際にもリボンバーは有るようなのですが佐官階級では確認されていないので・・・(将官だとよく見るのですが・・・!)でもカッコイイのでやってみました!
内容はリボン、メダルともに
1段目:祖国功労勲章「銅」
2段目:赤旗勲章「一級」:祖国防衛武勇勲章「銀」:NVA功労メダル「金」:戦友交「金」
3段目:軍勤続20年:軍勤続15年:軍勤続10年:軍勤続5年
こじんまりとしていますが東独軍装でよく見る紙略綬ではなくリボンになるのでちょっぴり豪華に・・・!(なるはずっ
会見やドキュメンタリーインタビューなんかを想定した撮影で使えるかなぁと。
+メダルバー+
ここ一番の勝負服!(なんの
パレードや式典風には持って来いのじゃらじゃら服だと思います。(重いしチャキチャキうるさい・・・。
メダルバーと一緒に飾緒も着けてみました・・・。
メダルバー・リボンバー制作は別記事にしようと思います。
Posted by kabuzako at 10:23│Comments(0)
│海軍(VM)
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。