2013年11月29日
東独 防毒系ちょこっと
防護服が届いた勢いで防毒系一気に行ってみます。
画像は東独で使われていたガスマスクの一部です。
他にも救護者用や細かいバージョンもあるのですが軍向けで使えそうなのだけ引っ張ってきました。

名称は番号を参照にお願いいたします。
画像は東独で使われていたガスマスクの一部です。
他にも救護者用や細かいバージョンもあるのですが軍向けで使えそうなのだけ引っ張ってきました。

名称は番号を参照にお願いいたします。
まずバックを3つひょいひょいと。

左から70年代ガスマスクバック、M10M用、80年代(正式な名称では無いです。)となってます。
他にもブルメンターン迷彩のガスマスクバックから50年代の単色モデルなどあるのですが希少種ですので省かせていただきます。
先に全容を把握していただくために80年代(中身あり)を紹介します。

一昨年までは「PVCガスマスクバック」なんて名前でワンコイン投売りされてたんですがねぇ・・・。
ボタンはプラ製でスナップボタン?のような感じで開け閉めはそれなりに楽です。(硬いですけどね
サイドのポーチにはEP68ガス除去剤が入ってます。(コレ絶対使用しないでください。マスクダメにします。あと高温の状態で置かないでください。最悪爆発します。
自分の固体はEP68ケースに切れ込みが入っていて均圧処置されてました。
こちらが中身です。

灰色の手袋のようなものは手袋です。←防護スーツ付属のものです。
その下のグレーのケースが悪魔のEP68、その下がフィルターキャップ。
フィルター+ホース+SchMSマスクとバック。
下に敷いている緑のものは対ガスポンチョというかケープのようなものでこの用に使用します。

形容しがたい・・・。
収納の仕方は

見ていただければわかるとおり画像のままです。
ひとつ見てもらいたいのがキャニスターとホースの接続部なのですがココがゲルマン拘りポイント。
キャニスターが暴れないように止め具と帯が付いています。東になってもドイツはドイツでしたね。
次は70年代

ボタンが木製です。
ソ連の物も木製のタイプがあるそうなので。
いまだ謎なのですがサイドにあるこの板。

先ほどのバックが次モデルで、この板は廃止されてます。
もしかしたら名前書く板なのでは?と詳しいお方が言っていました。ほんとに謎。
内部の仕切り

仕切りの構成は先の80年代と同じです。ボタンがメタルになってます。
中身はMM1やSchM 41 Mが年代的に違和感ないと思います。
スタンプは1971年

ホント70年代装備集まりますね。方向転換しようかしら。
次はM10M用です

外見は80年代とさほど変わりません。(画像取り忘れたのですが80年代のには底部に穴があるのですがM10M用にはありません。
仕切りは今までのと違い1枚のみ

これはM10Mはマスク・キャニスター一体式なのでキャニスター収納場所が無くなりガスシートとマスク本体の収納場所だけになりました。
本当はPBF用も所持していて紹介できるのがベストなのですが申し訳ないです。
縦のサイズが今までの半分くらいになりましたね。
これは国境警備隊が使っていたようです。
上の黒服集団は工兵 下は野戦服を着ていますがどの兵科かわかりません。あくまでも使用例としてお願いします。

UTV装備(一般部隊への配布は1990予定がその前に崩壊)のバックでもホース式を前提とした構成になってます。
それに空挺でも終始ホースがジャマなモデルを使ってます。(PBFとかM10Mにすればいいのに。

長々ありがとうございます。
後々もしかしたら修正が入り、画像も追加していきたいと思います。
左から70年代ガスマスクバック、M10M用、80年代(正式な名称では無いです。)となってます。
他にもブルメンターン迷彩のガスマスクバックから50年代の単色モデルなどあるのですが希少種ですので省かせていただきます。
先に全容を把握していただくために80年代(中身あり)を紹介します。
一昨年までは「PVCガスマスクバック」なんて名前でワンコイン投売りされてたんですがねぇ・・・。
ボタンはプラ製でスナップボタン?のような感じで開け閉めはそれなりに楽です。(硬いですけどね
サイドのポーチにはEP68ガス除去剤が入ってます。(コレ絶対使用しないでください。マスクダメにします。あと高温の状態で置かないでください。最悪爆発します。
自分の固体はEP68ケースに切れ込みが入っていて均圧処置されてました。
こちらが中身です。
灰色の手袋のようなものは手袋です。←防護スーツ付属のものです。
その下のグレーのケースが悪魔のEP68、その下がフィルターキャップ。
フィルター+ホース+SchMSマスクとバック。
下に敷いている緑のものは対ガスポンチョというかケープのようなものでこの用に使用します。

形容しがたい・・・。
収納の仕方は
見ていただければわかるとおり画像のままです。
ひとつ見てもらいたいのがキャニスターとホースの接続部なのですがココがゲルマン拘りポイント。
キャニスターが暴れないように止め具と帯が付いています。東になってもドイツはドイツでしたね。
次は70年代
ボタンが木製です。
ソ連の物も木製のタイプがあるそうなので。
いまだ謎なのですがサイドにあるこの板。
先ほどのバックが次モデルで、この板は廃止されてます。
もしかしたら名前書く板なのでは?と詳しいお方が言っていました。ほんとに謎。
内部の仕切り
仕切りの構成は先の80年代と同じです。ボタンがメタルになってます。
中身はMM1やSchM 41 Mが年代的に違和感ないと思います。
スタンプは1971年
ホント70年代装備集まりますね。方向転換しようかしら。
次はM10M用です
外見は80年代とさほど変わりません。(画像取り忘れたのですが80年代のには底部に穴があるのですがM10M用にはありません。
仕切りは今までのと違い1枚のみ
これはM10Mはマスク・キャニスター一体式なのでキャニスター収納場所が無くなりガスシートとマスク本体の収納場所だけになりました。
本当はPBF用も所持していて紹介できるのがベストなのですが申し訳ないです。

縦のサイズが今までの半分くらいになりましたね。
これは国境警備隊が使っていたようです。
上の黒服集団は工兵 下は野戦服を着ていますがどの兵科かわかりません。あくまでも使用例としてお願いします。

UTV装備(一般部隊への配布は1990予定がその前に崩壊)のバックでもホース式を前提とした構成になってます。
それに空挺でも終始ホースがジャマなモデルを使ってます。(PBFとかM10Mにすればいいのに。

長々ありがとうございます。
後々もしかしたら修正が入り、画像も追加していきたいと思います。
Posted by kabuzako at 22:40│Comments(2)
│■東ドイツ軍装備
この記事へのコメント
ドイツ映画の「NVA」が日本公開されるといいね~。
あの映画にはガスマスクの記述がありましたよね。
森林の行軍中…。
ガスガスガス、ストップウオッチ片手に、
装面の時間を計っている上官、装面が森の中
みたいな記述があったような
あの映画にはガスマスクの記述がありましたよね。
森林の行軍中…。
ガスガスガス、ストップウオッチ片手に、
装面の時間を計っている上官、装面が森の中
みたいな記述があったような
Posted by とみとよ at 2013年11月30日 13:02
>とみとよ さん
NVA、国内でレンタルして欲しいです・・・。
作品の中にも有りましたね!
あの時はSchM41Mにワンピースの防護服だったと思います・・・。
いつかあんなこと東独クラスタ集めてやってみたいです。
NVA、国内でレンタルして欲しいです・・・。
作品の中にも有りましたね!
あの時はSchM41Mにワンピースの防護服だったと思います・・・。
いつかあんなこと東独クラスタ集めてやってみたいです。
Posted by kabuzako
at 2013年11月30日 15:52

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