2014年11月19日
東ドイツ軍 階級ごとの制帽いろいろ
ちょっと放置気味の記事がありますが・・・すこし本業の方を上げておかないと「このブログなんだっけ?」ってことになってしまう(なって来てる)ので!
それでタイトル通り今回のネタは制帽に関してです。
歩兵部隊や保安省所属向けの制帽のみでの説明になりますが、階級ごとにどんな差異があってどの制帽が相応しいのかを簡単に?説明したいと思います。(むしろこの制帽の方が一般的で都合がいい。
それでタイトル通り今回のネタは制帽に関してです。
歩兵部隊や保安省所属向けの制帽のみでの説明になりますが、階級ごとにどんな差異があってどの制帽が相応しいのかを簡単に?説明したいと思います。(むしろこの制帽の方が一般的で都合がいい。

画像はなんとなーく上げてみたかった国境警備の下士官二名、ちなみに着ている制服は2人とも士官生地とか将校用といわれるものです。
制帽に関しては下の図を参考に。

見にくいですが左端の兵・下士官の欄の()は職業軍人でない、真ん中の欄の()は職業軍人と書いてあります。
画像サイズがアップロードの関係上小さくなってしまいました
大体この画像一枚で要点は抑えてるかな?と思います。
基本的には制服は生地とその他諸々の装備品の等級を合わせて着るのでウール生地制服に士官生地制帽や士官生地制服に兵用黒ベルトというパターンは記憶に無いです。(画像あさったらあったりするのが怖い・・・
+個人的な考え+
タダ面倒なところで下士官にも職業軍人と区分けされる人とそうでない人が居るようなのですが、自分の場合兵を纏める下士官が徴兵期間中で就職で居なくなってしまうような適当なものでいいのかなぁ・・・?と思っていたりするので、士官生地+兵襟章+下士官襟トレッセの組み合わせの下士官が安牌かな?と思ってます。
(もちろんウール生地の下士官が居ないわけでは無いです。「下級軍曹(Unterfeldwebel)」、「伍長(Unteroffiziere)」の下級下士官と呼ばれるこの2つの階級ではむしろ半々ぐらいかと。
+チョイネタ+
すみません、チョイネタというか補足で・・・
欄が足りず(というか入れるの忘れてた・・・)入ってませんが一番見かけない階級で准尉階級の制服がありますがこちらは士官扱いになるようで制帽は尉官や佐官と同じ制帽となります。
Posted by kabuzako at 21:05│Comments(0)
│被服関係
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