プロフィール
kabuzako
kabuzako
この趣味始め2009~
東独装備集め始め2010~
東ドイツ軍・同国警察装備集めをゆるゆる行う社会人です。
最近はあめいず村さん主催のコスプレイベントにミリタリーコスプレで参加しています。
年に1~2回ぐらいでサバゲに参加したりしますが戦闘力はお察しください・・・()

記事の追記・修正に関してはお知らせを参照ください。

2016年03月31日

東ドイツ 国境警備隊 将校用 ロングコート

国境警備隊将校用のロングコートになります。
時代によって幾つかのバージョンが有りますがその中でも一番長く使用され
オーソドックスである黒襟バージョンのものです。
国境警備隊の物のため袖にはGRENZTRUPPEN DER DDRのカフタイトルが付きます。
東ドイツ 国境警備隊 将校用 ロングコート
ナチ時代と比べて幾分カッチリ感は消えたように思います。


東ドイツ 国境警備隊 将校用 ロングコート

特にこれと言ってとっ捕まえて説明するところがないですね・・・。本当にオーソドックスな形。


内装・裏地
東ドイツ 国境警備隊 将校用 ロングコート

将校用という事で各防寒衣服同様キルティングが入ってます。
入手するまでは裏総キルティングだと思ってたんですが胴体部分だけでした。(年代によって違うかも
左胸に内ポケット付きでした。
ちなみにグレーのプラボタンはフォルムが崩れないようにするのが
主目的なのかダブルボタン系には確実についているような気がします。


将校用コートというと礼装具の剣吊りを腰ポケットから出すスリットがあるとか無いとかでよく議論になったりするのですが、
この個体にはスリットは有りました。
しかし裏地までスリットは貫通しておらず「最後は持ち主がテーラーなんかにお願いして開ける」という情報を目にしたことも有りますが、自分は詳しいことはまだ解ってません。



スタンプ
東ドイツ 国境警備隊 将校用 ロングコート
内ポケットの生地にスタンプがあり83年1~3月生産or納品の品のようです。
1806はveb bekleidungswerke leipzig vestis。(国営ライプツィヒ被服工場製かと思います。
サイズはm48。(実は適正sgから2コ小さめですが着てもそんなに違和感はなかったです。



(参考までに撮影会での自分を
2コ小さめサイズですがコートは余裕のある作りなのか見た感じは丈等つんつるてんにならずある程度着こなせているんじゃないかと思います。
東ドイツ 国境警備隊 将校用 ロングコート
けれどもベルトを締め過ぎなのかやはりサイズが有ってないのか腰が幾分「ふっくら」し過ぎてるような感じがします・・・。
適正サイズを入手後比較してみたいです。


現代冬物から比べるととても重たく疲れますがそのフォルムは素晴らしく冬場の外出を演出するには外せないアイテムです。







※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。