VEB 壁の中のジパング

今日は雨具&防寒目的で買ったスモックを紹介しようと思います。

アフガンに派遣されたBW兵士の画像を見るとスモックを着ている画像がちらほら･･･

画像の兵士が着ているメーカーは不明ですが大半がレオケーラー社のものに思えて仕方がありません･･･
が、TAC　GEAR社のものもちらほらと見かけるのも事実です。
行きつけのミリタリーショップで売っているのを見つけて実用例も僅かですがあると言うことで衝動買いしてしまいました。


ポケットが多いことで有名なこのタイプのジャケットですが、前面のみでボタン、ファスナー含めると8つ、
サイドではファスナー、ボタンタイプ2つずつで4つ、　ヒップの部分には大容量のポッケが付いてます･･･。

こんなに持ち運んでどうするんでしょうね･･･このスモック+アーマー類+弾薬と考えると･･･。


内側のポケットはメッシュ生地になっており、有る程度の軽量化に一役買っているのではないでしょうか？



また、このコードを引っ張ると腰部を絞ることができます。

不用なばたつきを抑えるためでしょうか？
絞ってみるとWSSの迷彩スモックっぽくなりますが。


大きなポケットだけがこのスモックの売りではありません。
グローブを着用した状態でも操作しやすいようボタンが大きく設計されていますね。

･･･ですがボタンホールがボタンの外径に対して非常にタイトなため、片手でｽｯ、ｽｯ　っと取り外すには慣れを要するのではないかと思います。


現用の部隊ですと外すことのできないアイテムがパッチ。
このスモックには腕部分のポケットとポケットのフラップを利用した大きなベルクロベースがあります。
またベルクロベースを使わないときはヴィステンカラーの覆い？をベルクロベースにつけることもできます。（これはありがたい配慮

また両胸にはおなじみのテープ形状のパッチを貼り付けるベルクロベースと、防風フラップ？には階級章をつけるベルクロもあります。
現用BWには欠かせないベルクロ階級章を簡単に取り付けられるのはありがたいですね。


ひじの部分にはパッドが購入初期状態で付属しておりました。
袖口の絞りははベルクロにで調節可能です。

ひじパッド、有る無しでは安心感が違いますが少し腕が曲げづらいですね。


気が付いたのはこんな所です。
現用BWをやるには持ってて損はないアイテムではないでしょうか？
ヴィステンカラーしかもっておりませんが、ベスト･チェストリグの下に着込めばちょっと特殊っぽくなる使い勝手のいいアイテムだと思います。