VEB 壁の中のジパング

当日の画像を使って自分が勝手にストーリーを作ったものです。
せっかくの装備と良い男が勿体無いので目線は一切入れませんのであしからず。
国家人民軍兵士の朝は早い･･･
総員起こーーし！

「Marsh！Marsh！（進め！）」
「Schnell ！！（急げ！）」

たたき起こされて不機嫌な兵士は何とか集合する

兵士A「ｸｿｯ、何でウチの隊だけは一週間ゆっくり寝られねぇんだ！」
兵士B「今日は座学って聞いてたのですが･･･」
兵士C「俺は気が付いてたぜ。新米はまだまだだな。ウチの隊の当直だけやけに多かったからな。」
（隊長）「喋るな！総員注目！」

要点だけを伝えられいくつかの訓練へ･･･そして･･･。

隊長「おらーもっと早く走れー。何時もの場所で訓練するとは限らんぞー。座学したいだろー走れーｗ」
兵士A「なんだアイツ！自分だけBMPに同乗していきやがって！大体敵のテントだの野戦装備見てもがっかりするだけだっての！」
兵士D「そして、このあとはアレだな」
兵士A・E「だろうな」
兵士B「この後どうなるんですか？」
兵士ACDE「ガス！」

ガ　ス！　瓦　斯！　G　U　S！
　　

兵士E「ホラ始まった。」
兵士D「まぁ、ぼやいても始まらんさ。着ようぜ。蹴飛ばされるのは嫌だし。」

指揮官「Los!Los!Los!」
　
兵士全員「ぜぇ！ぜぇ！」
兵士A「煙だけはケチらないんですね！隊長殿！」
隊長「くそ～！なんで俺もやらなきゃならんのだ！」
兵士E「ざまぁないっすね･･･」
隊長「うるさい！」

5分もしないうちに･･･


隊長「おっ、おい！曇って何も見えんぞ！」
兵士E「息が･･･！苦しい！」
兵士A「どっちに行けばいいんだーー！」


隊長「いてぇ！」



全員「もうつかれた～･･･」

隊長「新しい命令を発令する！」
兵士A「今度はなんすか～･･･（ヘトヘト）」
隊長「わが班は本隊と別行動とし、小休止ののち防護装備片付けの訓練を実施する！（ニヤリ）」

兵士AE「やったーーー！」


こうしてこの班は平和に(？)ズルして基地に戻るはずだったが･･･